ファーストステップ |
基本的な動作条件
・SSB受信機(送/受信機)があること。
・コンピュータがWindows 95/98/NT4.0 SR/3のシステムで稼動していること。
・インテルペンティアム100MHz以上のCPUで、ビデオカードは最低16ビットのハイカラーであること。
・サウンドカードは16ビットステレオで「Line-in(ライン入力)」が使えること。
その他、基本的な環境はそれぞれのシステムに準じます。
スイッチボックス(モデム)の接続
受信機をコントロールするためには、SwitchboxとコンピューターのCOMポート(D-Sub9ピン)を接続する必要があり、これをコンピューターの空いているCOMポート(D-Sub9ピン)に接続します。
スイッチボックスがCOMポートに接続していないとソフトは起動しません。(エラーとなります)
・IC-SWL(アイコム受信機専用)
・RC-SWL(その他の受信機用)
・RC-HAM(すべての送/受信機専用)
サウンドカードと送/受信機の接続
通常、送/受信機との接続はモノラルジャック又はステレオジャック・ケーブルで受信機のスピーカー出力をコンピューターのサウンドカードの「Line-in」(ライン入力)か、「Mic-in」(マイク入力)に接続します。
DSPフィルター出力の可聴性を有効にするためには、双方向性のサウンドカードが推奨されます。
サウンドカードやスイッチボックスによる送/受信機への接続は、別途、各送/受信機のケーブル接続図を参照して下さい。
ソフトウエアのインストール
フロッピーデイスクドライブ(FDD)へRadiocomの入ったディスクを入れて、「Install.exe」を実行してインストールを始めます。
インストールが開始したら指示どおりに進めて完了します。
プログラムの起動と環境設定
デスクトップ上のアイコン"RadioCom3.5”をクリックし、プログラムを起動します。
起動時にソフトはスイッチボックスが接続されているCOMポートを自動検出します。自動検出出来ない場合は、エラーメッセージを表示します。
何かを聞くために、受信機のボリュームを最適な音量にします。
良好な受信をするためにプログラムの環境を設定しますが、詳細は各モードごとの項目を参照し、調整を行なって下さい。